青汁は季節問わず飲むことができますが、暑い夏にゴクゴクと水代わりに飲むことはあまりよくありません。
また運動後なども同様ですが、たくさん汗をかいたあとに食物繊維が豊富な青汁を摂取すると、かえってお通じが悪くなることも考えられます。
そこで、暑い夏にぴったりの摂り方として、今回は「青汁かき氷」をご紹介いたします。
各メーカーで取り扱っている青汁は、抹茶風味やフルーツ風味など飲みやすく、口当たりよく味を調整されているものが多いです。ですから、かき氷の抹茶シロップのように砕いた氷の上からかけるとおいしいそうです。
今回は青汁に含まれる栄養を大事にしながら、和カフェなどにありそうな、スイーツ感覚を楽しみましょう。
基本の材料(2人分)は以下のような感じです。
・氷…適量
・青汁(粉末)…小さじ2くらい
・ハチミツまたは抹茶シロップ…小さじ2くらい
・お湯…50ml
・トッピング
白玉団子
あんこ
練乳
バニラアイスなど
基本的な作り方としては、かき氷機で砕いた氷の上から砂糖やハチミツなどを混ぜて、通常よりも甘く仕上げた青汁をかけるだけです。
青汁に直接糖類や甘味料を混ぜるほか、市販の抹茶シロップに少量の水、またはお湯で溶かした青汁を混ぜてもOK。そうすることで、青汁の風味が消え、抹茶のコクも深まります。
抹茶味以外にも、かき氷用のシロップであれば、何でも使えるそうですが、色をよりきれいに仕上げるのであればやはり抹茶がベストではないでしょうか。
抹茶&青汁シロップをかけたら、白玉やあんこ、練乳、バニラアイスなど、トッピングを加えるのもおすすめです。白玉に豆腐を加えてまぜるとカロリーオフにもなりますし、もっちりとした食感が楽しめます。
また、かき氷を半分削ってそこにシロップまたは練乳を加えてから残りのかき氷を加えるとよりシロップが染み込み、おいしくいただけます。
一気に上品な和のスイーツが出来上がります。夏はヘルシーで上品な青汁かき氷を!